アンダーグラウンド

午前8時起床。雨は上がっていた。


結局、深夜3時からのブラジルVSベルギー戦を
朝方まで見てしまったので、頭がボーッとしている。


朝食は、炒飯と味噌汁。


仕事に向かう妻を見送り、再び眠る。
昼過ぎ、起きて風呂。


海外版の編集が一通り終わっている新作ドキュメンタリー映画
英語字幕を翻訳してもらっている。
一人目の方の翻訳は6月下旬には出来上がったのだが、
セカンドオピニオンとして、もう一人別の方にもお願いしているのだ。


今日中には完成し打ち合わせできる予定だったのだが、
その方から電話があり、明日午前に延期になる。
仕方ないので、映像編集ソフトを立ち上げ、いつでも英語字幕を
入れられるよう仕込んでおくことにする。


一段落し、真心ブラザーズのアルバム「FLOW ON THE CLOUD」の
レコードを回し、読書。
オイゲン・ヘリゲル著「弓と禅」村上春樹著「アンダーグラウンド
を読み進める。


後者は、ずっと積ん読状態だったのだが、昨日の麻原(以下計7名)
死刑執行の報を受け、手に取った。とんでもない事件だったのだと
再確認する。一言で書いてしまうのはいささか乱暴だが、自分は
(冤罪の可能性を十二分に考慮した上でなら)死刑肯定派である。


伊藤 有紀